ありがとうマメタロウ

2019年5月28日

先代のマメタロウ(ビーグル)が虹の橋を渡った
14歳と3ヵ月だった

膀胱に腫瘍が見つかって
食べることもできなくなり
毎日点滴のために通院していた

先生からは
食べれそうな物はなんでもあげて
いいと
言われていたので

僕は仕事帰りに毎日スーパーに寄り
さつまいもだとか
ゼリーだとか
まめが興味を示すものを
見繕って買って帰っていた

その日も
フルーツたっぷりのゼリーを買って
食べてくれたらええなぁーと思いながら帰宅
僕の仕事は夜中までなのでいつも帰ったら両親は就寝中だった

大好きな母親の部屋でいつも寝ているマメ

僕が帰るともう起き上がる体力がないマメは
頭だけ起こして迎えてくれた
ゼリーの蓋を外して
マメの鼻先へ持っていくと
少し匂いをかいでそっぽを向く
そうか、今はいらんな
また欲しくなったら食べような
痛みであまり寝れてないであろう
マメの体を撫でながらつぶやいた

でもマメがそのゼリーを食べる事は永遠になかった

それから10分後
抱き抱えてる僕の腕の中でマメは息を引き取ったから

ありがとう
よく頑張ったな
辛かったな
しんどかったな
やっと楽になれたな

そんな言葉をかけながら
病と戦った友を見送った

マメが最後に過ごす相手に僕を選んでくれた事がただ嬉しかった

僕の帰りを待っててくれたから

マメが最後に嗅いだ匂いは
フルーツたっぷりゼリーと
仕事終わりのおっさんの匂い

マメなんかごめん

ペットを飼ってた人が次の子を迎え入れるのに躊躇する理由は
別れが辛いからが一番多いんじゃないかな
僕もマメを失った時にもうこんな思いはしたくない!って思ったし

命は永遠じゃないから
いつか別れがやってくるからね

でもふと考えてみた

犬って
愛情の塊やなって
こちらの愛情なんて目じゃない程の愛を与えてくれる

帰宅したら
毎日同じテンションで迎えてくれる
飽きもせずに
本当に毎日が感動の再開で
玄関開けたら愛情の塊が駆け寄ってくれる
そんな幸せな事はないなーって

動物と一緒に暮らすのって
どんな出会いであれ
神様からのプレゼントだと思うから

最後の別れが辛い事より
その間の幸せな事を思い出して

結果もう一度
犬と暮らしたいってとこに辿り着いた

また犬と暮らしたいと思わせてくれた
マメタロウは僕の中でとても大きな存在だったと再認識

食いしん坊でイタズラ好きでなかなかトイレを覚えなくて
色んな所にオシッコしまくって
色んな食べ物盗み食いして
色んな所を噛みまくって(ソファーやら畳やら柱やら)
なんなら僕の手も噛みまくって(あまがみの痛いやつ笑)
今振り返ってもパピー時代のマメは最強やったな笑

色んな意味でお互いに成長できたんじゃないだろうか笑

マメが繋いでくれる縁があるはずと
次の出会いに期待して
新しい家族を探してみようかな

ありがとうマメタロウ

    

また逢う日まで

    

   

    

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おっさん
四十代真っ只中。
身体は小さく、うっすらハゲてきている。足関節が固い。
とにかく天然。はなこという、チワワを飼っている。
O型。めんどくさがり、犬好き。
年齢先輩、職場後輩。
etc…

マメタロウ
おっさんが飼っていた先代の犬。ビーグル。
めちゃめちゃ賢くて、優しい性格。
おっさんの車の助手席が定位置。
リードが外れても、じっと信じて待てる性格。
etc…