音楽会

2019年10月28日

なんやかんやあって
久しぶりの更新になりました。

何を更新しようかなーなんて
考えていたんだけれど
やっぱり
自分の書きたい記事を
何にもとらわれずに
書いていくのが一番だなと思い
今日の記事を書こうと決めた。

それでは本題へーー

今日は
小学校の時の音楽会の話。

低学年の頃は
歌を歌うだけとか
リコーダーを
ちょこっと吹くだけだったのに

高学年になっていくにつれて
発表会は高度なレベルになった。

少し年齢を重ねただけで
年々
演奏する曲は難しくなるし

楽器の数も
おのずと増えて行くみたいな感じ。

あれは…小学校生活の集大成になる
小学校6年生の音楽会のとき

演奏する課題曲は
かなり難しいモノだったと思う。

学生の約半数が
リコーダーの担当になり

もう半数は
様々な楽器に担当が
割り振られた。

ただ、なんとなーく
ピアノを習っていたり
音楽好きな子が
楽器の割り振りを与えられたり
立候補するんだろうなーって感じが
小学生社会ながら
プンプンとしていた。

でも僕は
その当時
リコーダーなんて
勇者の剣ごっこにしか思ってないし

演奏力だって
チャルメラが弾ければ
大大大満足だったのに

あのメタリックなボディ…
奏でる音色の素敵さ
何より、リコーダー担当ではないという
優越感のために

鉄琴に魅了されていた。

小学校最後の
音楽会。

若かりし男子たちの心を
音色とメタリックなボディで
魅了した鉄琴の
担当立候補者は
他の楽器に比べても
圧倒的多数で多かった。

ただそこは
平等にじゃんけんで
担当決めが行われたことを覚えている。

でも 僕は
緊張しながらの
勝ち上がり式じゃんけんで
一回戦早々に
敗北した。

負けた者たちは
鉄琴へのあこがれの気持ちがあるものの
仕方がなく
リコーダー担当になるものもいれば
まだ残っている
木琴やシンバル
ピアノなんかに立候補する感じだった。

ただ僕はというと
小学校最後の音楽会なのに

日ごろから勇者の剣として
チャルメラを吹いていた
リコーダー担当なんて
絶対に嫌だった。

だから僕は
さらなる候補者決定じゃんけんを
避けなければ
リコーダー担当になってしまうと考えた。

なのでリコーダー以外の楽器で
一番に人気がなく
競合がなかった
オルガン担当に立候補した。

結果。
僕は見事にオルガン担当になった。

担当別の練習の時間には
女子たちが
華麗に
習い事のピアノで習得したであろう
演目を披露する。

唯一の男子オルガン担当の僕も
負けじと一番端のオルガンで
六年間勇者の剣で練習してきた
チャルメラを
45分間弾き続けた。

散々チャルメラを弾き続けていたのだけれど
営業の甲斐もなく
昼ごはんの給食はカレーだった。

さてさて、ぶっとぶけど
音楽会までの練習期間も終わり
とうとう
本番当日を迎えることになる。

相変わらず
各担当ごとの
練習の時間には
45分チャルメラで
コンディションを整えた。

その甲斐あってか
記憶では
指揮者を務める
音楽の先生には
褒められた記憶しかない。

なので
僕は自信満々で臨んだ。

そして当日。

小学校生活最後の音楽会。
大トリを務める僕たち。

各自準備に入る。

僕の席からは
うちのオカンやら
幼馴染のオカンやらの顔が見えた。

初めてその瞬間に
チャルメラを
弾いていた時には
感じたことのない
プレッシャーを
感じた。

もしかしたら
手は震えていたかもしれない…

右を向いても
左を向いても

ピアノを日ごろから習っている
女子たちばっかりだったからかな?

かろうじて
オルガンのキーボード部分は
楽譜とかで
保護者席からは
見えない状態だったのが
せめてもの救いだった。

~~~音楽会数日前~~~

オカン
「あんた、音楽会の練習してないけど
 大丈夫なん?」

らむと
「大丈夫♪完璧やねん。
 めっちゃ褒められてるねんで♪」

オカン
「へー笑
 そうなんかー笑

 音楽得意やったんやなー♪
 
 楽しみにしてるなー♪」

らむと
「おっけー♪」

オカン
「ところで、あんたはやっぱり
 リコーダーなんやろ?

 ソプラノ?アルト?」

らむと
「ん????

 おれ…オルガンやで!!!!」

オカン
「!?!?!?!?!?」

オカン
 (;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)
  
 (ピアノなんて弾いたことないやん…)

~~~音楽会当日~~~

僕たちは
見事な演奏で
小学校生活を締めくくった。

拍手喝采で
僕たちの成長に
感動で泣いている保護者もいた。

個人的には
先生にも
両親にもすっごく褒められた。
嬉しかった思い出の1つだ。

ただ今思い返してみると
やっぱり僕は
ピアノも習ってなかったし

担当ごとの練習でも
無我夢中で
チャルメラを45分間弾き続けていた。

放課後は練習もせずに
毎日毎日
通学路の脇にある
人んちの甘いツツジを吸いながら

勇者の剣で
チャルメラを弾いて
帰宅していたなと思った。

この歳になって
ようやく冷静になり

当時を思い返した。

指揮者の先生には
先生が指揮する中で

指揮棒が上に来た時に
弾き続けるように言われていた。

そして
その次に
指揮棒が上に来たときは
弾かずに休憩。

更にその次に
指揮棒が
上に来た時には
再び弾き続ける感じだった。

ブラインドタッチならぬ
ブラインドオルガンだった。

僕の小学校生活最後の集大成
音楽会は

低い音の”レ”のみの演奏で
終わった。

レーーーーーーー

また次回。

     

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20代後半のアラサー
小太りで一般的な身長。
口が悪く、猫背。
B型。効率主義。犬好き。
年齢後輩、職場先輩。
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